
MANAOLA NAiL SCHOOL(マナオラネイルスクール)のホームページにお越し頂きありがとうございます。
ネイルスクールをお考えの皆様に当スクールの考え方を記載させていただきます。
私がネイルを始めたのは学生時代で、その頃はネイリストやネイルサロンという存在など知らず、ただただ自爪にキャラクターのペイントなど施して遊んでいました。いつしか自分の将来の選択肢にネイリストという職業があることを知り「好きなことをやって仕事になるなんて!」という安易な気持ちでネイリストを志しました。自分の爪だろうが他人の爪だろうがネイルをするのが「楽しくて仕方なかった」のです。
しかし、ネイリストとして初めてお客さまから施術料金をいただいた時、自分に大きな物が「欠落」していることに気付かされました。
それは「責任」です。
このお客さまは自分を信頼して大切なお金を対価として支払ってくれている。なのに私は「楽しい」という気持ちだけで仕事をしている。「もし私のネイルに起因する爪の病気になってしまったら?」「もし私のネイルがすぐに取れてしまったら?」しっかり勉強して練習も重ねたはずなのに、自分には「責任」を追うこともできない。ネイリストとして、もっと言えば社会人としての「覚悟」が圧倒的に足りなかったのです。
それから私は更に勉強を重ねました。ネイルが浮くことで浮いた部分からカビが生える可能性があったり、感染の可能性があったり、わかっていたはずなのに勉強すればするほど指先はとても危険な場所であることを思い知らされました。実はこの過程がスクールを開校しようと思ったきっかけでもあります。
責任について深く考えるようになるのと同時に、多くのネイリストさんは完成したネイルの美観だけを気にしていることに気付くようになりました。もちろん技術はネイリストとして最も大切な武器だと思います。しかしネイリストはもっともっと指先の健康について考えるべきなのです。それならば自分自身がネイルスクールを開校して、技術と同じくらい指先の健康を大切にするネイリストを育てよう。そんな気持ちになってきたのです。
ネイルスクールはたくさんありますが、中には「え?」と疑問符がつくようなスクールがたくさんあります。私の考える「正しいネイルスクールの選び方」を4つのポイントに絞って記載いたしました。(下部CLICKより)
「だから当校へ」というものではございませんのでスクールをお考えの方は是非一度ご確認いただき、後悔のない選択の参考にしてください。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、とどのつまりネイリストは高い技術だけではなく深い知識を持つことが重要ということです。ネイルは皮膚にコーティングをするものですので、絶対的な健康をお約束できるものではありません。このことをしっかりと理解したうえでの施術ができないのであれば、あまりにも無責任だと思えるのです。
これはそのままスクールの講師にも言えることです。将来を楽しみにネイルスクールに通う生徒さんに出来る限りの技術と知識を身に付けていただくことが最低限の責任です。
少し硬い文章になってしまいましたが、当スクールは「新人なのにめっちゃできるじゃん!どこのネイルスクール行ったの?」と言われるネイルスクールを目指しています。そしてその「めっちゃできる」が根拠のある本物であって欲しい。そう願っています。
私自身ネイルをするのが「楽しくて仕方なかった」という気持ちは今も全く変わりません。自分が感じた小さな幸せをお客さまにも生徒さんにも届けられるようなネイリスト・ネイル講師になりたいと思っています。
MANAOLA NAiL SCHOOL 宮本 真帆


講師取得資格 |
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日本ネイリスト協会認定講師 |
日本ネイリスト協会衛生管理指導員 |
サンシャインベビージェルエデュケーター |
フルーリアアクリルエデュケーター |
B/S巻き爪矯正習得 |
講師受賞履歴 |
2016年 JNA主催 ハワイカップ フレンチスカルプチュア ノービス部門 5位 |
2015年 TOKYO BEAUTY コングレス
ネイルアート 6位 |